海外のリゾートで働いてみたい!
バリ島の美しい海を見ながら生活したい!
でも英語に自信がないから英語不問、未経験ありの場所がいい!
という方向けに、実際に日本から海外転職を行った筆者が、バリ島での転職方法や、おすすめのエージェント、必要な英語力、現地の給料や物価などの転職事情について書いたブログです。
✔ バリ島で転職先を見つける方法は?
✔ 給料・年収は?
✔ 未経験でもビザが取得できる日本人向け求人募集は?
✔ 女性も安全?
✔ どの転職エージェント・サイトがバリ島転職に強いか?
など、バリ島への転職事情については不安がたくさんありますよね。
ぜひ転職の参考にしてください。
まずおすすめの転職エージェントはこちら。
ポイント | サイト |
国内の外資系 駐在案件が強い 海外出張が多い国内求人 |
dodaエージェントサービス |
帰国時サポート充実 女性おすすめ |
【パソナキャリア】 |
海外出張が多い国内大手案件 | リクルートエージェント |
外資転職に強い イギリス本社の外資 |
【ロバート・ウォルターズ】 |
ブログの後の方にそれぞれのメリットを書いていますので、ぜひ見てみてください。
バリ島の転職事情について
①日本人向け求人は多い?
バリ島は日本人向け求人募集が常にある状態です。
特にインドネシアの首都ジャカルタは経済も発展しており、日本企業を含めた外資系企業たくさん進出しています。
日系企業は1500社を超えて2018年現在、支社やアジア拠点などを置いています。
さらにインドネシアのバリ島は日本人だけでなく世界から多くの人が訪れる観光リゾートです。
日本語を使ったホテルや観光業でのサービス業の求人募集もたくさんあります。
バリ島の、日本人観光客や移住者向けへの仕事の求人であれば、英語不問、未経験者歓迎の募集も多くあります。
②バリ島の給料・年収はいくら?
インドネシアで、日本からの駐在としてではなく、現地採用として働く場合、駐在員のような贅沢な暮らしはできませんが、一定の生活はできます。
インドネシアでのジャカルタであれば、日本人の現地採用の給料は、職種によって異なりますが、だいたい平均で20万円程度です。
しかしバリ島はビジネスの街ではないため、給料が下がります。
・旅行会社、ホテル:11,000,000万ルピア(約10万)
・飲食:11,000,000万ルピア(約10万)
・日本語教師:12,000,000万ルピア(約11万)
これだけ見ると、給料が低いようですが、現地のバリ島の最低給料が月々約2,000,000ルピア(約1万8000円)です。
そのため、現地採用であっても、十分に生活できます。
また、エンジニアの方や、海外営業経験がある、又は英語が流暢に話せる方などは、もう少し高い給料が期待できますので、生活には困りません。
③バリ島転職は社宅があるか?家賃や物価は高い?
バリ島は日本と比べると物価は安いです。
食費はランチであれば100円程度、日本食レストランなどに行けば1000円程度です。
家賃は3万円程度で家具付きのアパートに住むことができます。
光熱費や通信費を合わせて5000円程度。
そのため、一か月に6万程度あれば、家賃や食費も含めて十分に生活ができます。
ジャカルタではアパートは高かったり、会社が運転手をつけてくれたりしますが、バリ島ではそのようなことはありません。
基本的には移動はスクーター(バイク)になります。
リゾート地として海に囲まれたバリ島は、治安は比較的悪くないです。
そのため、女性も場所や時間に気を付ければ、運転手なしでもバイクで生活が可能です。
④バリ島で働くには英語力はどれくらい必要か?英語不問はあるか?
バリ島で働くメリットの大きな理由の一つは、英語力がつくことです。
バリ島では、仕事環境の中では、英語がほとんどです。
世界中から観光客が来るため、お店などでも英語が使われることが多いのです。
求人については、日本人向けの接客や上でイングや観光ガイドの仕事であれば、英語不問の求人が多いです。
しかし、英語が話せれば、現地スタッフのとりまとめのマネージャーポジションや、ホテルスタッフなど、仕事の幅が広がり、給料もあがります。
英語不問の求人も多いですが、日常会話レベルで現地人スタッフと意思疎通ができるレベルの英語力があるといいでしょう。
⑤ バリ島で転職する際のビザは?
インドネシアで働くなら就労ビザが必要です。
会社がサポートしてくれれば、取得は難しくありません。
しかし、条件がありますので、必ずチェックしましょう。
①4年大学卒業者
②5年以上の就業経験者
③就労に適した年齢であること(20代~40代程度が多い)
これを満たしていれば1年間有効の就労ビザが取得で来て、4回の更新が可能(最大5年間有効)
これを満たさない場合は、6か月のみのビザとなります。
手続きからビザ取得まで、たいてい2か月~4か月かかりますので、早めに転職先に相談しましょう。
⑥ バリ島転職は女性の働きやすい求人もあるか?治安は安全か?
バリ島では日本人女性が多く働いています。
ホテルや飲食、そして日本人のハネムーン用のウェディングプランナーや美容師などのサービス業もあり、特に観光などでは女性が多く活躍しています。
また、日本語を教える教員としての求人募集も日本人向けに多く、海外就職が未経験で、英語が話せないという女性も、始めての海外転職としてインドネシアを選ぶ人がいます。
比較的治安が良く日本人も多いこと、英語が喋れれば働きやすい環境があるからです。
バリ島で働くメリットとは
インドネシアで働くことのメリットは非常に大きいです。
・外国人の給料水準が高い(金融やエンジニアは特に年収がいい)
・経験不問、未経験OK、女性歓迎の求人もある
・街では英語が主流のため、英語のスキルアップにもつながる
・英語不問の求人も多い
・物価が非常に安い
・日本食も多い
・マリンアクティビティを楽しめる
インドネシアで仕事をすると、グローバルビジネスのスキルもつき、英語も上達します。
また、欧米からも多くの観光客も来るため、アジアだけではなく、将来国際的に働けるグローバル人材となることができるでしょう。
そしてなんといっても、美しい海と大自然の環境です。
日本人コミュニティもあるため、仕事の休みの時は、ダイビングやサップヨガなどのマリンスポーツもできます。
そしてバリ島は、ヨガの聖地としても有名です。
世界各地から有名なヨガの講師が訪れますし、インストラクターの資格が取れるヨガスクールも多くあります。
ヨガスタジオに通いながら仕事をし、インストラクターの資格を取得することも可能です。
バリ島転職におすすめの転職サイト・エージェント
未経験・英語不問などという条件を伝えれば、あなたのこれまでの経験や職歴を含めてエージェントが相談に乗ってくれます。
自分でネットで求人を探すよりもいいポジションや待遇のことが多く、面接指導もしてもらえるので、必ず転職サイトに登録をすることをおすすめします。
doda(デューダ)
dodaエージェントサービスは、国内で活躍できる、バイリンガル求人が非常に多いエージェントサイトです。
英語などの多言語を活かせる求人がたくさんあり、日本にいながらグローバルに働くことができる大手企業の求人がたくさんあります。
海外展開・進出をしている日系企業で海外営業などの職種が多く、言語力を活かせるグローバル企業や上場企業が多数掲載されています。
特に海外営業では、女性の転職も多く実績があるようです。
・海外出張に行ける方、
・英語である程度仕事ができる
という方はとても重宝され、グローバル日系企業の駐在案件や、海外出張の多い外資系などの仕事の相談ができます。
一度登録をしておくと、エージェントと希望の職種や働き方なども相談できます。
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パソナキャリア
【パソナキャリア】は、人材派派遣会社のパソナグループが運営する海外求人募集案件が多い求人サイトです。
女性歓迎の案件も多く、実際に各海外オフィスには、女性のリクルーターが多く在籍しています。
パソナは、海外転職で一番の不安である、面接や英語での履歴書の書き方や添削までをも手伝ってくれる転職サービスです。
海外転職時だけではなく、転職後から帰国後のキャリア支援まで相談に乗ってくれます。
実際に私は海外転職をした後に、日本に帰国して再転職活動をしました。
その際、現地のスタッフと日本のスタッフがとても親密に相談に乗ってくれました。
インドネシアのバリ島で英語力を磨き、日本でスキルアップとして帰国、転職をする予定のある方は、とても心強いおすすめのエージェントです。
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リクルートエージェント
求人案件数・登録数ともに業界最大手の求人エージェントです。
無料登録を行うと、プロのキャリアアドバイザーが専属で付き、「転職支援サポート」をしてくれます。
あなたに合った企業や、おすすめの企業を紹介してくれます。
最大手ならではの巨大なネットワークで、海外勤務案件だけでなく、海外出張が非常に多い国内のグローバル案件なども多いのが魅力です。
まずは海外に住まなくても、海外出張などが多い仕事、又は国内のグローバル企業で働くことも検討している人は、登録をおすすめします。
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ロバート・ウォルターズ
ロバートウォルターズは、イギリスに本社を置く、世界28か国で人材派遣をしている世界的老舗エージェントです。
インドネシアにある外資系企業や日系企業に非常に信頼があるため、インドネシア就職を考えるなら必ず登録をしましょう。
コンサルタントは全員バイリンガル又は外国人で、求人紹介から募集企業の面接までのやり取りが全て英語になることもあります。
そのため、外資系転職が未経験の方でも、ある程度の英語力を必要とされます。
しかし、バイリンガル又は外国人のコンサルタントが、英語の履歴書の作り方から英語面接の受け方までしっかり外資系向けにサポートをしてくれます。
もし応募した企業に合格しなかったとしても、ロバートウォルターズで転職活動をするだけで、大きなスキルアップにつながります。
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カモメアジア転職
中国や東南アジアの転職に非常に強い転職サイトです。
他の転職サイトよりも現地飲食系の求人がが多いサイトです。
海外の飲食系で仕事をしたい人にはおすすめのサイトです。
※駐在員よりは現地採用案件が多いため、必ず求人要綱を確認しましょう。
カモメアジアの公式サイトはこちら。
そのほか、バリ島の転職は、紹介などのコネも非常に有力です。
もしも知り合いなどが現地にいれば、相談してみましょう。
バリ島で転職、仕事を探すのに大切なこと
バリ島で転職をしたいと思っている方は、まずその方法として、インドネシア求人案件に強い転職サイトに登録することが大切です。
今バリ島ではどのような仕事の求人が多いのか、
どのようなスキルが求められているのか、
などの情報を仕入れることができます。
また、実際に求人案件を見てみることで、採用されるためには今自分に必要なこと、もっと勉強すべきことなども明確に見えてくるでしょう。
今すぐにバリ島行き&転職を検討していなくても、転職サイトには早めに登録して自分の市場価値を知っておきましょう。
思わぬスカウトの連絡が来ることもあるかもしれません。
まずは紹介したおすすめサイト3つだけでも登録して、未来の道を広げておきましょう!
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